TUT-HIMIKA AI Trial 2019とは


【TUT-HIMIKA AI Trial 2019とは】

豊橋市内の有数のソフトウェア会社の一つである株式会社ヒミカが本年(2019年)で創立50周年を迎えたことを記念し,豊橋技術科学大学主催,株式会社ヒミカ協賛として,ノーベル賞受賞者等の著名人による特別講演会および本プログラミングコンテストを実施します。また,本コンテストの表彰式は,特別講演会と合わせて行う予定です。

【コンテストの内容】

ドローンで撮影したキャベツ畑の画像から切り出されたキャベツの画像から,良/不良を見分けて下さい。学習用の画像データおよびテスト用の画像データはWebページからダウンロード可能です。エントリー後,データがダウンロード可能となります。学習用の画像データには「良/不良」の情報がありますが,テスト用の画像データにはその情報はありません。この学習用のデータを利用してプログラムを作成し,プログラムと共に,テスト用の画像データでの結果を提出していただきます。
※テスト用の画像を使って学習させることは禁止です。

【応募について】

応募資格は,高校の生徒あるいは高等専門学校の学生(専攻科も可)の1〜3名のグループです。応募は,高校あるいは高専の教員(連絡担当教員)を通して下さい。賞品の都合上,学生や生徒個人からの直接の応募は受け付けません。また,応募は各校当り2グループまでとしますが,連絡担当教員は同じ教員が兼ねても構いません。2グループを越える応募希望があった場合は,各校で調整して下さい。

【表彰および表彰式について】

3月上旬に予定している表彰式では,最優秀賞および優秀賞など,成績上位5位までを表彰するとともに,賞品を贈呈します。また,表彰式と同時に開催予定特別講演会の講師の先生との懇談会も予定しています。

【重要な日程】

エントリー締切 2019年10月31日 (2019年9月30日) ※延長しました
結果提出締切 2020年1月31日
審査結果通知 2020年2月中旬(予定)
表彰式兼シンポジウム 2020年3月9日(月)初旬(予定)

【株式会社ヒミカ】

当社は,昭和44年4月に,激動する経済情勢に即応し,情報の迅速かつ正確化をはかり合理化を推進するために,東三河4市6町及び4商工会議所と地元有力企業80社の官民一体のご出資を得て設立されました。

以来,自治体,病院,各企業,及び諸団体への情報サービス専門企業として,順調に事業を拡大してまいり,昭和61年2月には,電子計算機システムの安全対策に万全を期したインテリジェントビルを完成し,社員一同お客様の最良のパートナーとなることを目指してまいりました。これも皆様の温かいご支援の賜と感謝いたしております。

今後とも,高度情報化社会に向け,ユーザーの皆様のあらゆるニーズに対応できる「総合情報サービス企業」として,正確,きめ細かいサービスを行い皆様のご期待に沿うセンターを目指してまいります。

株式会社ヒミカ 代表取締役社長
渡邉 力夫

株式会社ヒミカHPより抜粋